大村市で陶芸教室を体験｜三彩の里【公式】

9/4に食品加工課カフェ・ボンヌと軽食ターンマークで、日本財団はたらく日本計画モデル事業店舗の見学・研修に行って来ました。

 

１店舗目にお伺いしたのは、長崎市若葉町のＮＰＯ法人「そばのわ」さん

利用者さんは体調に応じて３名ほど交代で、スタッフの方は父母の会の方や民生員さん、ボランティアの方で運営されていました。

おそばはそば粉１００％の１０割そばで、風味がよくだしも優しい味わいで、そばの実が入っただったんご飯は、プチプチと食感が良いご飯でした。また、そば専用の竹箸を使用しているなど、そばに対するこだわりが随所に感じられました。

店内は19席ほどで、お昼時はお客様も多かったですが、食券の券売機を導入しており、限られたスタッフでも対応できる工夫がされていました。

 

２店舗目は、佐賀県伊万里市の特定非営利活動法人 にこにこくらぶの「漬け物屋　鉢瓶」さん

利用者さんは4名でレジ、ホール、厨房等、担当が決まっており、スタッフの方は4名の職員さんで対応されていました。

店内は古民家の建具がそのまま使用されており、落ち着いたとても良い雰囲気で、伊万里の特産品をふんだんに使った料理、地元酒造の酒粕を使った奈良漬け等の漬け物、食器も伝統の伊万里焼を使用したり、なんといっても、薪にもこだわったかまどで炊いたごはんは、甘くふっくらつやつやとしていて、感動の美味しさでした。

また、スタッフの皆さんが笑顔で接客する姿もとても感じが良く印象的でした。

 

今回２店舗見学させて頂き、利用者さんも職員も大変勉強になりました。

今回学ばせて頂いたことを活かしていけるよう頑張っていきたいと思います。

「そばのわ」さん、「鉢瓶」さん、お忙しい中大変貴重なお話を聞かせて下さり、ありがとうございました！！